日本ビジネスシステムズ株式会社 様

執行役員
公共・サービス事業本部担当

北村勇樹

受講プログラム:

  • 実践型マネジメントプログラム(MGP)
  • 実践型リーダーシッププログラム(LSP)

インタビュームービーINTERVIEW MOVIE

LIFULL Leadership(ライフル リーダーシップ)のプログラムを受講していかがでしたか?

私は、課長のときに実践型マネジメントプログラム(MGP)、部長のときに実践型リーダーシッププログラム(LSP)を受講しました。

これまで弊社の営業は人間力でお客様に対応してきました。お客様のために邁進し、実際に、よくわからないけれどお客様に好かれているということも多かったように思います。プログラムを受講したことで、今まで現場で学んできたことをロジカルに言語化できるようになり、学びを現場で実践し、実践したことを内省し、さらに学んでいくというスキームが定着しました。体系立てた知識をもってお客様に対応できるようになり、営業としてより強い能力が身についたと感じています。

それぞれのプログラムについて言及すると、MGPでは構造化やマネジメントといった基本的なスキルを知識として理解でき、自分のものにできたことが大きな成果です。今までなんとなく現場でできていたことが改めて「こういうことなんだ」とわかったといいますか……。営業のノウハウを言語化することができ、現場でもわかりやすく伝えることができるようになりました。LSPでは、会社の掲げるビジョンに自分のビジョンをすり合わせ、自分が納得できる内容できちんとゴール設定を行い、リーダーとしてチームのメンバーを引っ張っていけるようになったことがポイントだったと思います。

私は課長から部長、部長から本部長と2年くらいで出世していますが、ちょうどタイミングよくこのプログラムに当たっているんです。学んだことを現場に生かすことができ、チームが強くなる。それが評価されてこのような結果になっているのではないかと個人的には思っています。

ご自身の課題や問題点がどのように改善していきましたか?

今までなんとなくやってきた「1 on 1」を体系化して行えるようなりました。もともと定期的にやっていましたが、雑談で終わってしまうことも多くありました。「1 on 1」では、現場のメンバーが望むことに対して一緒になって考え、伴走していくことが大切です。メンバーが望むことを丁寧にヒアリングし、私が求めていること、会社が目指していることをきちんと説明し、お互いに信頼関係を作る。メンバーにどう伸びていってほしいのかをしっかりと伝えて、お互いのゴールを同じ方向にすり合わせる。意味のある「1 on 1」になったのは、とても大きな改善点でした。

また、私がプログラムで学んだ内容を業務に生かしたり、チームのメンバーに伝えたりしていくことで、彼らもそれに刺激され、意識して自分たちを変えていってくれました。その学びをさらに下のメンバーに伝えるというサイクルも生まれました。個々のメンバーが営業としてより能力を発揮するようになり、チーム全体が強くなったと実感しています。

プログラムを通して印象的だったことはありますか?

感動したのは、講師の方に情熱を持って教えていただいたことです。「一生懸命に応えなければ!」と強く思いました。その情熱に感化され、私も周りの受講者もとてもよい流れが生まれていたと思います。講師の方のビジョンや目標に共感する部分もあり、自分がビジョンとしてどのようなものを掲げたらメンバーがついてきてくれるかということを常に考えながらプログラムを進めることができました。

プログラムの受講をお勧めするポイントは何ですか?

現場でマネージャーに抜擢され、日々の業務と併せて忙しくしているプレイングマネージャーの方にぜひ受講をお勧めします。というのは、やはり実際にプレイングとして出してきた正解と、マネージャーとして人を育てていくことはまったく違います。そういったことを体系立てて知識として学び、どうすればメンバーが育つのか、メンバーと一緒に育っていけるのかを考えて実践できるようになるという点でも、とてもよいプログラムだと思います。

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